埼玉県さいたま市の 埼玉県歴史と民族の博物館 では、常設展示室に於いて、 【国宝 太刀 銘)備前国長船住左兵衛尉景光 作者進士三郎景政】 を展示します。 「秩父郡出身の大河原時基が作らせた、備前長船派の刀工景光・景政合作の国宝の太刀を公開します。」 ■ 常設展示 国宝公開 ■ 11月19日から平成29年2月12日まで公開 ■ 埼玉県歴史と民族の博物館 : 埼玉県さいたま市大宮区高鼻町 4-219 048-645-8171 http://www.saitama-rekimin.spec.ed.jp/
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10月 30, 2016の投稿を表示しています
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群馬県太田市の 大隅俊平美術館 では、第9回企画展 「直刃の大隅の乱れ刃」 を開催、大隅刀匠の初期の作品となる 乱れ刃3口などを展示しています。 「直刃の大隅 と賞賛された大隅刀匠が、直刃の道を目指すようになったのは、刀匠が敬愛して指導を仰いだ日本刀研究家で財団法人日本美術刀剣保存協会会長などを務めた本間薫山先生との出会いによるものでした。 今回展示する3口はいずれもそれ以前の作品であり、大隅刀匠の作品としては大変珍しい乱れ刃の刃文で、当美術館としても直刃以外の作品は初公開となります。 この乱れ刃3口と併せて、直刃の作品を展示し、それぞれの作刀時期の違いによる作風の変化をぜひご鑑賞ください。」 ■ 直刃の大隅の乱れ刃 ■ 平成29年1月22日まで開催 ■ 大隅俊平美術館 : 群馬県太田市由良町3051 0276-20-6855 http://www.oosumi-museum.jp/
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静岡県三島市の 佐野美術館 では 佐野美術館創立50周年・三島市制75周年記念 「名刀は語る 磨きの文化 」 を開催、 【国宝 薙刀 銘)備前国長船住人長光造】 【国宝 太刀 銘)一】 【重要文化財 沈金獅子牡丹文長覆輪太刀拵 】 【重要美術品 脇指 銘)相模国住人広光( 号火車切)】 など、国宝・重要文化財11点を含む約80点を展示します。 (前後期一部入れ替え有り) 「名刀が美しい輝きを放っているのは、鍛刀されてから今日に至るまでの数百年の間、絶えず磨き続けてきた人々がいたからです。この間、名刀は多くの人の手に渡り、それにふさわしい多くの物語が生まれました。 磨く ことで輝きを得る刀と、名刀を持つことでそれに相応しい己になるべく自己を 磨く 人々がいたのです。 本展では日本人が培ってきた、磨くことによって素材の美しさを引き出す文化をテーマに、刀剣をはじめ、拵に使用される金工技法や漆工技法も含めご紹介します。」 ■ 名刀は語る 磨きの文化 ■ 11月12日から平成29年2月19日まで開催 ■ 佐野美術館 : 静岡県三島市中田町1-43 055-975-7278 http://www.sanobi.or.jp/exhibition/sword_2016/
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広島県福山市の ふくやま美術館 では、特別展 「阿部家ゆかりの日本刀 小松コレクションと五箇伝の名刀」を開催、 【国宝 太刀 銘)国行】 【国王 太刀 銘)久国】 【重要文化財 短刀 名物岩切長束藤四郎】 【重要文化財 刀 名物石田正宗】 など、国宝12振り・重要文化財13振りを含む名刀32振りを展示します。 「旧福山藩主であった阿部家は、宝永7年(1710)に初代正邦が入封して以降、明治の廃藩置県に到るまでおよそ160年にわたって備後福山藩を統治し、幕末には老中首座・阿部正弘を輩出しました。同家伝来の刀剣の中には、現在国宝に指定される2口の名刀《太刀 銘定利》(東京国立博物館蔵)および《太刀 銘国行》(刀剣博物館(公益財団法人日本美術刀剣保存協会)蔵)の存在が知られており、福山市市制施行100周年を記念してこれらを里帰りさせるものです。 この阿部家ゆかりの名刀3口を中心として、本展では大和・美濃で制作された作品も含む五箇伝の名刀32口を展観します。」 ■ 阿部家ゆかりの日本刀 小松コレクションと五箇伝の名刀 ■ 11月19日から年12月8日まで開催 ■ ふくやま美術館 : 広島 県福山市西町二丁目4番3号 084-932-2345 http://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/site/fukuyama-museum/78174.html