静岡県三島市の 佐野美術館 では 佐野美術館創立50周年・三島市制75周年記念 「名刀は語る 磨きの文化」 を開催、
 【国宝 薙刀 銘)備前国長船住人長光造】
 【国宝 太刀 銘)一】
 【重要文化財 沈金獅子牡丹文長覆輪太刀拵
 【重要美術品 脇指 銘)相模国住人広光(号火車切)】
 など、国宝・重要文化財11点を含む約80点を展示します。
 (前後期一部入れ替え有り)

「名刀が美しい輝きを放っているのは、鍛刀されてから今日に至るまでの数百年の間、絶えず磨き続けてきた人々がいたからです。この間、名刀は多くの人の手に渡り、それにふさわしい多くの物語が生まれました。 磨く ことで輝きを得る刀と、名刀を持つことでそれに相応しい己になるべく自己を 磨く 人々がいたのです。
本展では日本人が培ってきた、磨くことによって素材の美しさを引き出す文化をテーマに、刀剣をはじめ、拵に使用される金工技法や漆工技法も含めご紹介します。」

■ 名刀は語る 磨きの文化
■ 11月12日から平成29年2月19日まで開催
■ 佐野美術館 : 静岡県三島市中田町1-43
           055-975-7278
http://www.sanobi.or.jp/exhibition/sword_2016/
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