福岡県太宰府市の 九州国立博物館 では、特別展「新・桃山展 大航海時代の日本美術」を開催、
【刀 銘)南蛮鉄於武州江戸越前康継】
【重要文化財 泰西王侯騎馬図屏風】
など 桃山期の名宝を展示します。

「本展覧会は、倭寇の船で来日したポルトガル人が鉄砲を伝えた1543年(または1542年)から、徳川幕府がキリスト教を禁じ、貿易統制をいて「鎖国」を完成させた1639年までの約百年間に焦点を当て、『文化交流』という視点からこの激動の時代の美術を改めて見つめなおすものです。
目まぐるしく変化する時勢と、人、モノの往来に対して異なる外交政策をとった三人の天下人 織田信長、豊臣秀吉そして徳川家康 を各章の案内役にすえ、彼らの時代を彩った名宝を、対外交流という観点から新たに見直します。
また、国外コレクションに収められた貴重な屏風ビオンボを日本で初めて公開し、近世初期に日本絵画が海外の美術に与えた影響の軌跡をご覧いただきます。」

■ 新・桃山展 大航海時代の日本美術
■ 10月14日から11月26日まで開催
■ 九州国立博物館 : 福岡県太宰府市石坂4-7-2
               050-5422-8600
http://www.kyuhaku.jp/exhibition/exhibition_s49.html
http://www.kyuhaku.jp/exhibition/exhibition_s49.html

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