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山口県岩国市の岩国美術館では、「名物 稲葉江展」を開催、 【国宝 刀 金象嵌銘)所持稲葉勘右衛門尉〈名物稲葉江〉】 を展示しています。 「江戸時代から郷義弘の作った残存数はほとんどなく『郷とお化けは見たことがない』とまで言われるほど人目に触れることのない正に幻の名刀であった。現在でも日本刀の中でも特に入手困難とされている。今風に言えば『超激レアアイテム』とでも言ったところであろう。」 ■ 名物 稲葉江展 ■  11月30日まで開催 ■  岩国美術館 : 山口県岩国市横山2丁目10-27            0827-41-0506 https://www.iwakuni-art-museum.org/news/detail/20190925.html
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東京都台東区の東京国立博物館では、本館13室 において 「刀剣」 を開催、  【 国宝 太刀 古備前友成 】  【国宝 太刀 長船景光〈小龍景光〉】  【重要文化財 刀 粟田口国吉】  【重要文化財 太刀 二字国俊】  【重要文化財 刀 来国次】  【重要美術品 太刀 大和千住院】  【重要美術品 刀 越中則重】 など、刀剣・刀装具計63点の作品を展示しています。 「平安時代末期の備前国の刀工を代表する友成による太刀、同国の鎌倉時代の名工、長船景光の代表作『小龍景光』など、平安時代から江戸時代までの各地域の刀工による作品を16口展示します。 刀装具は、10月8日(火)より、鐔の文様に風景的表現を取り入れた金家の代表作である『漁舟図鐔』をはじめ、室町時代から江戸時代までの秋から冬の季節にふさわしいモチーフの作品を中心に展示します。」 ■ 刀剣 ■  11月4日(月)まで開催 ■  東京国立博物館 : 東京都台東区上野公園13-9           03-3822-1111 https://www.tnm.jp/modules/r_exhibition/index.php?controller=item&id=6017 国宝 太刀 銘)備前国友成造
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大分県大分市の大分県立美術館では、 企画展「日本の美意識 刀剣と金工」 を開催、  【太刀 銘)豊後国行平作】 など刀剣類33振りを展示しています。 「日本独自の技術で作られた日本刀。古来より武士の精神を象徴するものとされ、近年ではその独自の美に人気が高まっている。 本展では、日本各地の名刀に加え、実用刀として高い評価を得た地元・大分の豊後刀も紹介する。 あわせて鐔をはじめとする刀装具や精巧な金工品を通して、日本が誇る工芸技術の粋と伝統的な美意識に触れる機会を提供する。」 ■ 日本の美意識 刀剣と金工 ■ 10月22日まで開催 ■ 大分県立美術館 : 大分県大分市2番1号           097-533-4500 http://www.opam.jp/exhibitions/detail/526