投稿

4月 1, 2012の投稿を表示しています
イメージ
東京都港区の サントリー美術館 では、サントリー美術館・東京ミッドタウン5周年記念 「毛利家の至宝 大名文化の精粋」 を開催、【国宝 菊造腰刀 伝)当麻】 など 、毛利家ゆかりの書画工芸の名品を展示します。 「東京・港区にある 東京ミッドタウン 建設地は、江戸時代 長州藩毛利家 の下屋敷があった由緒ある土地でした。 本展覧会は、山口県防府市にある 財団法人 防府毛利報公会(毛利博物館) の特別協力を仰ぎ、毛利家ゆかりの宝物の中から、毛利家の基本史料である文書類や、肖像画、甲冑武具、調度類、華麗な能装束、茶道具を中心に、かつて毛利家に伝来した貴重な作品も併せて、絵画・工芸の名品を一堂に展示します。 毛利元就(1497-1571)や 毛利輝元(1553-1625) に代表される毛利家の歴史を辿りつつ、そのゆかりの美術作品を通して、江戸時代の大名がはぐくんだ 文化の精粋をご堪能いただければ幸いです。」 ■ 毛利家の至宝 大名文化の精粋 ■ 4月17日から5月27日まで開催 ■ サントリー美術館 : 東京都港区赤坂9-7-4 ■■■■■■■■■■■■■■■ 東京ミッドタウン ガーデンサイド 03-3479-8600 http://www.suntory.co.jp/sma/ 毛利元就画像
イメージ
奈良県明日香村の 奈良文化財研究所 飛鳥資料館 では、春期特別展 奈良文化財研究所創立60周年記念 「比羅夫がゆく-飛鳥時代の武器・武具・いくさ-」 を開催、【重要文化財 高松塚古墳出土刀装具】【稲古舘古墳出土装飾大刀】 など、飛鳥時代の武器と武具を展示します。 「飛鳥に都が置かれた7世紀は、中国的な 中央集権国家樹立をめぐる 動乱の時代でもありました。 百済復興をめぐる唐・新羅との戦い、版図拡大の過程での 蝦夷や粛慎ら北方集団との紛争、さらに古代史上最大の内乱である 壬申の乱など、さまざまないくさがおこなわれました。 そうしたこの時代、朝鮮半島や北方でのいくさに、一人の将軍が関わったことが 日本書紀に記載されています。 阿倍引田臣比羅夫です。 今回の特別展では、近年、資料の蓄積が進む 出土武器・武具 を展示すると共に、彼がみたであろう 北方地域の武器との比較や、唐より新しく伝わった 武器の受容のあり方を通して、飛鳥時代の武器と武具、そして戦いの特徴を考察します。」 ■ 比羅夫がゆく-飛鳥時代の武器・武具・いくさ- ■ 4月14日から6月3日まで開催 ■ 飛鳥資料館 : 奈良県高市郡明日香村奥山601 0744-54-3561 http://www.nabunken.go.jp/asuka/topics-h24.html#topic119
イメージ
京都府京都市の 大覚寺 では、春の特別名宝展 「大覚寺と源平時代Ⅱ」 を開催、平家討伐に使用された 源氏伝来の太刀 【重要文化財 薄緑】 や、平家物語に登場する 白拍子祇王 らの姿を、関係資料によって紹介しています。 ■ 大覚寺と源平時代Ⅱ ■ 5月31日まで開催 ■ 大覚寺 : 京都市右京区嵯峨大沢町4 075-871-0071 http://www.daikakuji.or.jp/wp/?p=1289#more-1289
イメージ
大阪府高槻市の しろあと歴史館 では、特別展 「神になった殿さま 永井神社の名宝と高槻藩」 を開催、藩祖 永井直清 ゆかりの刀剣や甲冑等を展示しています。 「高槻藩三万六千石の基礎を築いた藩祖 永井直清。 将軍 徳川秀忠 の側近として頭角を現し、三代将軍 家光の時代には、畿内近国の支配を支える 譜代大名として活躍しました。 江戸時代の半ばには 神として祀られ、野見神社の一角に 永井神社が創建されています。 同社は高槻藩士たちの崇敬を集め、藩祖ゆかりの 武具や甲冑、什物 などが、神宝として納められました。 これらの神宝は大切に守り伝えられ、このたび 永井神社伝来 永井直清関連資料 と一括して、高槻市指定文化財となりました。 本展では、これらの文化財をはじめ、ゆかりの資料を一堂に展示します。 そして江戸開幕から間もないころの譜代大名の姿と、高槻藩の基礎を築いた 藩祖としての足跡を紹介すると共に、時代を代表する美術工芸品を ご覧いただきます。」 ■ 神になった殿さま 永井神社の名宝と高槻藩 ■ 5月13日まで開催 ■ しろあと歴史館 : 大阪府高槻市城内町1番7号 072-673-3987 http://www.city.takatsuki.osaka.jp/hotnews/1332138917535.html
イメージ
愛知県岡崎市の 三河武士のやかた家康館 では、企画展 「拵~武士の美学~」 を開催、漆塗りや柄の皮・糸巻き・目貫 など、工芸技術が集約された拵を中心に 刀剣、槍 など約24点を展示しています。 ■ 拵~武士の美学~ ■ 7月16日まで開催 ■ 三河武士のやかた家康館 : 愛知県岡崎市康生町561番地 0564-24-2204 http://okazakipark.com/museum/iyeyasu/ka100.htm 金梨地梶葉・角九曜紋散糸巻太刀拵
イメージ
島根県益田市の 島根県立岩見美術館 では、特別展 「日本刀の美 室町時代から江戸時代まで」 を開催、平成11年に 国から島根県に譲与された 赤羽刀 24振り を 展示しています。 ■ 日本刀の美 室町時代から江戸時代まで ■ 5月14日まで開催 ■ 島根県立岩見美術館 : 島根県益田市有明町5-15 0856-31-1860 http://www.grandtoit.jp/
イメージ
岡山県瀬戸内市の 備前長船刀剣博物館 で、7月14日から開催される 「ヱヴァンゲリヲンと日本刀展」 の開催発表会が行われ、製作中の作品の一部が公開されました。 本展は 刀作りの伝統や技術の高さを 広く発信することを目的として、岡山県内外の刀職約50人が手掛ける作品 18点を展示する予定です。 ■ ヱヴァンゲリヲンと日本刀展 ■ 7月14日から9月17日まで開催 ■ 備前長船刀剣博物館 : 岡山県瀬戸内市長船町長船966 0869-66-7767 http://www.city.setouchi.lg.jp/~osa-token/index.htm