東京都港区の サントリー美術館 では、サントリー美術館・東京ミッドタウン5周年記念 「毛利家の至宝 大名文化の精粋」 を開催、【国宝 菊造腰刀 伝)当麻】 など 、毛利家ゆかりの書画工芸の名品を展示します。 「東京・港区にある 東京ミッドタウン 建設地は、江戸時代 長州藩毛利家 の下屋敷があった由緒ある土地でした。 本展覧会は、山口県防府市にある 財団法人 防府毛利報公会(毛利博物館) の特別協力を仰ぎ、毛利家ゆかりの宝物の中から、毛利家の基本史料である文書類や、肖像画、甲冑武具、調度類、華麗な能装束、茶道具を中心に、かつて毛利家に伝来した貴重な作品も併せて、絵画・工芸の名品を一堂に展示します。 毛利元就(1497-1571)や 毛利輝元(1553-1625) に代表される毛利家の歴史を辿りつつ、そのゆかりの美術作品を通して、江戸時代の大名がはぐくんだ 文化の精粋をご堪能いただければ幸いです。」 ■ 毛利家の至宝 大名文化の精粋 ■ 4月17日から5月27日まで開催 ■ サントリー美術館 : 東京都港区赤坂9-7-4 ■■■■■■■■■■■■■■■ 東京ミッドタウン ガーデンサイド 03-3479-8600 http://www.suntory.co.jp/sma/ 毛利元就画像
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4月 1, 2012の投稿を表示しています
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奈良県明日香村の 奈良文化財研究所 飛鳥資料館 では、春期特別展 奈良文化財研究所創立60周年記念 「比羅夫がゆく-飛鳥時代の武器・武具・いくさ-」 を開催、【重要文化財 高松塚古墳出土刀装具】【稲古舘古墳出土装飾大刀】 など、飛鳥時代の武器と武具を展示します。 「飛鳥に都が置かれた7世紀は、中国的な 中央集権国家樹立をめぐる 動乱の時代でもありました。 百済復興をめぐる唐・新羅との戦い、版図拡大の過程での 蝦夷や粛慎ら北方集団との紛争、さらに古代史上最大の内乱である 壬申の乱など、さまざまないくさがおこなわれました。 そうしたこの時代、朝鮮半島や北方でのいくさに、一人の将軍が関わったことが 日本書紀に記載されています。 阿倍引田臣比羅夫です。 今回の特別展では、近年、資料の蓄積が進む 出土武器・武具 を展示すると共に、彼がみたであろう 北方地域の武器との比較や、唐より新しく伝わった 武器の受容のあり方を通して、飛鳥時代の武器と武具、そして戦いの特徴を考察します。」 ■ 比羅夫がゆく-飛鳥時代の武器・武具・いくさ- ■ 4月14日から6月3日まで開催 ■ 飛鳥資料館 : 奈良県高市郡明日香村奥山601 0744-54-3561 http://www.nabunken.go.jp/asuka/topics-h24.html#topic119
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大阪府高槻市の しろあと歴史館 では、特別展 「神になった殿さま 永井神社の名宝と高槻藩」 を開催、藩祖 永井直清 ゆかりの刀剣や甲冑等を展示しています。 「高槻藩三万六千石の基礎を築いた藩祖 永井直清。 将軍 徳川秀忠 の側近として頭角を現し、三代将軍 家光の時代には、畿内近国の支配を支える 譜代大名として活躍しました。 江戸時代の半ばには 神として祀られ、野見神社の一角に 永井神社が創建されています。 同社は高槻藩士たちの崇敬を集め、藩祖ゆかりの 武具や甲冑、什物 などが、神宝として納められました。 これらの神宝は大切に守り伝えられ、このたび 永井神社伝来 永井直清関連資料 と一括して、高槻市指定文化財となりました。 本展では、これらの文化財をはじめ、ゆかりの資料を一堂に展示します。 そして江戸開幕から間もないころの譜代大名の姿と、高槻藩の基礎を築いた 藩祖としての足跡を紹介すると共に、時代を代表する美術工芸品を ご覧いただきます。」 ■ 神になった殿さま 永井神社の名宝と高槻藩 ■ 5月13日まで開催 ■ しろあと歴史館 : 大阪府高槻市城内町1番7号 072-673-3987 http://www.city.takatsuki.osaka.jp/hotnews/1332138917535.html