大阪府高槻市の しろあと歴史館 では、特別展 「神になった殿さま 永井神社の名宝と高槻藩」 を開催、藩祖 永井直清 ゆかりの刀剣や甲冑等を展示しています。

「高槻藩三万六千石の基礎を築いた藩祖 永井直清。 将軍 徳川秀忠 の側近として頭角を現し、三代将軍 家光の時代には、畿内近国の支配を支える 譜代大名として活躍しました。 江戸時代の半ばには 神として祀られ、野見神社の一角に 永井神社が創建されています。 同社は高槻藩士たちの崇敬を集め、藩祖ゆかりの 武具や甲冑、什物 などが、神宝として納められました。 これらの神宝は大切に守り伝えられ、このたび 永井神社伝来 永井直清関連資料 と一括して、高槻市指定文化財となりました。
本展では、これらの文化財をはじめ、ゆかりの資料を一堂に展示します。 そして江戸開幕から間もないころの譜代大名の姿と、高槻藩の基礎を築いた 藩祖としての足跡を紹介すると共に、時代を代表する美術工芸品を ご覧いただきます。」

■ 神になった殿さま 永井神社の名宝と高槻藩
5月13日まで開催
しろあと歴史館 : 大阪府高槻市城内町1番7号
072-673-3987
http://www.city.takatsuki.osaka.jp/hotnews/1332138917535.html

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