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福岡県柳川市の 立花家資料館 では、特集展示 「刀を見る、伝来を知る-柳川藩主立花家の刀剣-」 を開催、【重要文化財 剣 銘)長光】 【刀 無銘 郷義弘】 など刀剣・刀装具22点を展示しています。 「本特集展示では、柳川藩主立花家に伝来した刀剣、特に初代藩主・宗茂にゆかりの深い刀剣を中心にご紹介します。 名刀といわれる刀剣の機能美を、立花家の歴史とあわせてお楽しみください。」 ■  刀を見る、伝来を知る 柳川藩主立花家の刀剣 ■  7月5日まで開催 ■  立花家史料館 : 福岡県柳川市新外町1              0944-73-2189 http://www.tachibana-museum.jp/exhibitions/exhibit.html
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京都府京都市の 京都国立博物館 では、平成知新館において 「慶長新刀 桃山時代の気風」 を開催、【重要文化財 太刀 銘)山城国西陣住人埋忠明寿(花押)】 など慶長新刀期の名工の作品を展示しています。 「日本刀の長い歴史の中で、文禄から慶長頃を境とし、それ以前に作られた刀剣を 古刀、それ以降に作られた刀剣を 新刀 と呼んで区別しています。 この時代、豪壮華麗な桃山文化の高まりとともに、刀剣においても力強く、覇気溢れる作風が好まれました。 愛刀家達はこの時期の刀を 慶長新刀 と呼び、ことのほか珍重したのです。 この展示では慶長新刀の祖である埋忠明寿を筆頭に、三品派、堀川派といった京都が誇る慶長新刀期の名工の作品を紹介いたします。」 ■ 慶長新刀 桃山時代の気風 ■  5月24日まで開催 ■  京都国立博物館 : 京都府京都市東山区茶屋町527                 075-525-2473 http://www.kyohaku.go.jp/jp/theme/floor1_5/kinko_20150331.html 重要文化財 太刀 銘)山城国西陣住人埋忠明寿