愛知県名古屋市の徳川美術館では、企画展「徳川慶勝の幕末維新」を開催、
 【太刀 銘)直綱】
 【刀 銘)兼元】
 【刀 銘)備前国住長船祐定作】
など、徳川康勝ゆかりの史料100余点を展示しています。 

「尾張徳川家の分家・高須松平家に生まれた慶勝(1824~83)は、尾張徳川家14代当主となり、同家の事実上最後のお殿様として激動の幕末・維新を生き抜きました。尾張藩政の舵取りを担い日本を新たな時代へと導いた生涯を通じ、その知られざる決断と転換の時代を探ります。
また慶勝は、書画・博物学・文芸にも造詣が深く、特に西洋から渡来したばかりの写真術に着目し、写真家大名とも呼ばれ、数多くの写真を遺しました。その内には名古屋城の貴重な内外の写真や尾張徳川家の家族の肖像写真も含まれています。
本展では、名古屋城本丸御殿全体公開を記念し、名古屋城の写真を中心に徳川林政史研究所所蔵の慶勝の写真も併せて公開いたします。」

■ 名徳川康勝の幕末維新
12月16日まで開催
■ 徳川美術館 : 愛知県名古屋市東区徳川町1017
            052-935-6262
https://www.tokugawa-art-museum.jp/exhibits/planned/2018/1103-2hosa/
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