東京都千代田区の 靖國神社 遊就館 では、平成24年遊就館特別展 「大東亜戦争開戦七十年展」 を開催、近衛文麿公より東條英機首相に贈られた御刀 【備前長船真長】 など、大東亜戦争の関係史・資料を展示しています。

「国家存亡の戦いに民族の誇りをかけ、死力を尽くした 大東亜戦争 の開戦から、70年が経過しました。 先人達は 国家の独立と、建国以来受け継がれてきた歴史や文化、国柄、その上に成り立つ故郷や家族の営みを守る為、未曾有の国難に 尊い生命を捧げられました。
開戦に当り、時の軍令部総長 永野修身 は 「戦うも亡国、戦わざるも亡国ならば、戦わずして招く亡国は 心の底まで亡びる永久の亡国」 と述べられたと伝えられています。
この言葉からも、日本が開戦に踏み切った 余儀なき諸事情、脈々と受継がれてきた 祖国防衛の精神、更には国家存亡をかけて臨んだ 先人達の覚悟の程が、十二分にご理解戴けるものと思います。
本特別展では、大東亜戦争開戦の決断から 進攻作戦までに殉ぜられた御祭神の御遺品、心情の御遺書、書簡の数々を展示し、その尊い御遺徳を顕彰致します。」

■ 大東亜戦争開戦七十年展
12月9日まで開催
靖國神社 遊就館 : 東京都千代田区九段北3-1-1
03-3261-0996
http://www.yasukuni.jp/~yusyukan/news/news_detail.php?article_id=0104

備前長船真長

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