大阪府高槻市の 高槻市立しろあと歴史館 では、第29回トピック展示 「幕末の梶原台場と長州藩の上洛」 を開催、【刀 銘 筑前国福岡住是次 附 黒漆千段刻鞘打刀拵】 など27点を展示しています。

「本市所在の梶原台場は、幕府による幕末の京都防衛を担うべく構築され、慶応3年(1867)12月の長州藩上洛に際してクローズアップされました。 このトピック展示では、高槻藩士が残した古文書や絵図などから、幕末に各地で台場が構築される背景や、梶原台場と長州藩の上洛をめぐる動きについて紹介します。 また、あわせて当館が所蔵する幕末期の甲冑などの優品を展示しています。」

■ 幕末の梶原台場と長州藩の上洛
8月2日まで開催
 高槻市立しろあと歴史館 : 大阪府高槻市城内町1番7号
                    072-673-3987
http://www.city.takatsuki.osaka.jp/rekishi_kanko/rekishi/rekishikan/shiroato/s_kikaku_tokubetu/1427345934819.html

縹糸素懸威最上胴具足 (上杉茂憲所用)

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