福岡県太宰府市の 九州国立博物館 では、特別展 「珠玉の永青文庫コレクション - 細川家の至宝」 を開催、【国宝 短刀 包丁正宗】 【国宝 刀 金象嵌銘光忠 光徳(花押)】 など 武具、絵画、書跡、茶道具、能道具の優品 300余点を 展示しています。

「細川家は、鎌倉時代から現代まで 七百年続く名家であり、江戸時代には 肥後熊本藩五十四万石の大名として 国を治めました。 同家に伝わる美術品には、武士の表道具である 武器、武具 はもとより、絵画、書跡、能面、能装束、さらには茶道具にいたるまで、まことに広汎なものがあります。
本展では、永青文庫の所蔵品を通じて、細川家の歴史と 華やかな大名文化を通観すると共に、稀代のコレクターであった 護立翁 の蒐集品を紹介します。 細川家ゆかりの名宝が 一堂に会する貴重な機会ですので、是非ともご高覧を賜れば 幸いです。」

■ 珠玉の永青文庫コレクション - 細川家の至宝
3月4日まで開催
九州国立博物館 : 福岡県太宰府市石坂4-7-2
050-5422-8600
http://www.kyuhaku.jp/exhibition/exhibition_s26.html

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