硫黄島で、米大統領に宛てた手紙をしたためて戦死した 市丸利之助 中将 の 愛刀 が来春、米国の日本刀展で紹介されます。 愛刀 「忠廣(肥前)」 は、市丸中将が飛行機を操縦中に被弾するも、鋒に当たり 命を救った ミラクルソード。 戦利品として米国に持ち去られましたが、少将を紹介した書籍がきっかけで20年後、遺族に返還されました。
また 唐津市の遺族宅で 市丸中将の日記 「再生録」 が見つかりました。 日記は 大統領への手紙の基になった資料で、海軍パイロット時代、訓練中の事故で 約4年に及ぶ療養生活の間、幅広い学問を身に着けた過程が記されています。

市丸利之助 中将

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