夫婦甲冑
大阪府高槻市の 市立しろあと歴史館 が所蔵する甲冑2領が、江戸時代末期 最後の薩摩藩主、島津忠義 と同夫人のものである可能性が高いことが、同市教委の調査で判明しました。夫人用とされる 紅裾濃胴丸 は、着用者の身長が140センチ程度、包み布などに忠義夫人の所有を示す記述があります。 これまでに夫婦甲冑は確認された例がなく、研究資料としても高いものと見られています。

■ しろあと歴史館 : 大阪府高槻市城内町1-7
072-673-3987
http://www.city.takatsuki.osaka.jp/rekishi/shiroato/index.html


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