純金象嵌の太刀
奈良県天理市の 東大寺山古墳 出土の 太刀 重要文化財 に施されている 金象嵌 が、純金 であることが 東京文化財研究所の調査で判明しました。 銘文は 「中平■年五月丙午造作文刀百練清剛上應星宿下辟不祥」。 中平 が西暦184~189年に相当することから、180年ごろ女王になった卑弥呼が、中国王朝から権力のシンボルとして譲り受け、その後東大寺山古墳の被葬者に与えられたともいわれています。

http://osaka.yomiuri.co.jp/nara/news/20091222-OYO8T00411.htm

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