福岡県福岡市の 元岡古墳群 より、西暦570年 とみられる 「庚寅」 の干支と、「正月六日」 の日付を象嵌で施した 鉄製大刀 が見つかりました。
7世紀の 同古墳群G6号墳石室内から 8月末に出土したもので、刀身長75cm。 棟に 「大歳庚寅正月六日庚寅日時作刀凡十二果□(不明)」 の19文字が 象嵌されており、暦が認識され、使われたことを示す 国内最古の例とみられています。

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