三重県松阪市の 本居宣長記念館 では、秋の企画展 「日本の秋・宣長の秋」 を開催、五三の桐 家紋入り鞘の 脇指 や道中笠をはじめ、重用文化財26点を含む177点を展示しています。

18世紀最大の日本古典研究家 本居宣長。 医者の傍ら 源氏物語など日本古典を研究し、35年をかけて 古事記伝44巻 を執筆します。

脇指は、65歳の宣長が和歌山へ旅だった時に用いた、本居家伝来の御刀。 またコーヒーについての最初の文献として有名な 日本行脚文集 も初公開しています。

 ■ 日本の秋・宣長の秋
   12月11日まで開催
  本居宣長記念館 : 三重県松阪市殿町1536-7
              0598-21-0312
http://www.norinagakinenkan.com/index.html

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