作家 芥川龍之介 が俳人 高浜虚子 に宛てた手紙が、兵庫県芦屋市の 虚子記念文学館 で見つかりました。 手紙には4枚の便箋に 龍之介の9句が毛筆で認められ、「全くやめてゐては 上達の期なささうに付き」 と、講評を求めています。
" もの言はぬ研ぎ屋の業や梅雨入空 ”
虚子はこの句に二重丸をつけ、主催するホトトギスに掲載をしています。
手紙は同館の 「漱石と龍之介―文人俳句の世界」 展で公開されています。
■ 漱石と龍之介-文人俳句の世界
2012年3月4日まで開催
虚子記念文学館 : 兵庫県芦屋市平田町8-22
0797-21-1036
http://www.kyoshi.or.jp/j-index.html
" もの言はぬ研ぎ屋の業や梅雨入空 ”
虚子はこの句に二重丸をつけ、主催するホトトギスに掲載をしています。
手紙は同館の 「漱石と龍之介―文人俳句の世界」 展で公開されています。
■ 漱石と龍之介-文人俳句の世界
2012年3月4日まで開催
虚子記念文学館 : 兵庫県芦屋市平田町8-22
0797-21-1036
http://www.kyoshi.or.jp/j-index.html