佐賀県佐賀市の 佐賀城本丸歴史館 では、佐賀城築城400年記念企画展 「戦(いくさ)のデザイン展」 を開催、【県重要文化財 刀 佐賀藩初代藩主鍋島勝茂所用】 など、45点を展示しています。

歴史上、佐賀藩のピークは 近代化を推し進めた幕末期にありました。 全国に先駆け反射炉を築造し、日本初の鉄製大砲の鋳造に成功した 当時の佐賀藩は、対外的に最大の防衛力となりうる 戦(いくさ)の最先端技術を持っていました。
今年は佐賀城築城から 400年の節目を迎えることから、佐賀藩を雄藩へと導いた「戦」にスポットを当て、様々な武器・武具類を展示しています。

 ■ 戦のデザイン展
    11月23日まで開催
    佐賀城本丸歴史館 : 佐賀県佐賀市城内2-18-1
                                        0952-41-7550
http://sagajou.jp/event/kokuchi.php?n=15

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