石川県金沢市の 石川県立美術館 では、古美術優品展 「山川コレクションを中心とした茶の湯の美」 を開催、本阿弥光悦 【色紙貼交秋草図】【鹿下絵和歌(新古今集)】 等をはじめとする、古美術の優品を展示しています。

「石川県立美術館の 古美術コレクションは、山川コレクションが その核となっています。 これは金沢の 素封家 山川家 の初代 甚兵衛・二代甚兵衛・三代庄太郎 による収集品です。 当館の顔とも言える 国宝 色絵雉香炉 (野々村仁清) は、初代甚兵衛の収集で、旧館開館を記念して 庄太郎から寄附されました。 昭和37年には 山川美術財団が結成され、58年に財団創立20周年と 当館開館を記念して、山川コレクション131点が 一括寄附されました。 このたび山川庄太郎(1876~1961)の没後50年の節目を迎えたことを記念して、金沢を代表する 近代の数奇者 山川家 の茶の湯の美を中心に、古美術優品展を 開催します。」

■ 山川コレクションを中心とした茶の湯の美
2月5日まで開催
石川県立美術館 : 石川県金沢市出羽町2-1
              076-231-7580
http://www.ishibi.pref.ishikawa.jp/event/7event.html

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