兵庫県姫路市の 姫路市書写の里・美術工芸館 では、新春特別展示 「兵庫の名刀展」 を開催、【短刀 銘)但州住國光】など、南北朝から現代まで 兵庫県内の名刀を紹介しています。

「兵庫県中部で かつて 千草(千種) を中心に、良質な鉄が生産されていたこともあり、兵庫県内では 古くから刀剣の製作が行われてきました。 南北朝時代に活躍した但馬の 国光 をはじめ、明石の 吉長、高吉、江戸期に活躍した姫路の 宗重、氏重 や 鈴木宗栄、丹波篠山の 宗義、尼崎の 国幸、高砂の 吉真、洲本の 井上正国、赤穂の 則長 など、兵庫県内で多くの刀工が生まれました。 そして、現在も県内各地で 刀工が技術を継承し、その技を磨いています。
本展では、南北朝から江戸期の刀、そして兵庫県内で現在活躍中の 現代刀匠の作品まで合わせて 約40振りを展示紹介します。」

■ 兵庫の名刀展
2月19日まで開催
姫路市書写の里・美術工芸館 : 兵庫県姫路市書写1223番地
079-267-0301
http://www.city.himeji.lg.jp/kougei/04kikaku-tenji/120106touken.html

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