東京都渋谷区の 日本美術刀剣保存協会 刀剣博物館 では、「蔵名品展 -同時開催 刀装具に見る龍の世界-」 を開催、日本刀草創期から現代まで、各時代の優品を通し 所蔵品による 日本刀通史 を一挙公開しています。

「本博物館が所蔵する 400点を超える刀剣の中には、国宝3点・重要文化財7点・重要美術品15点 が含まれています。 これら指定認定文化財を軸とし、当館所蔵品の多くは、数々の篤志家による厚意のうちに 寄贈された作品群です。 ここに謹んで感謝の意を表するとともに、この度の展覧会では、日本刀草創期から現代まで、各時代の優品を通し 所蔵品による日本刀通史を 一挙公開いたします。
また、刀装具では今年の干支にちなみ 龍 の作品を展示いたしました。 龍は刀装具界では 主要な画題でもあります。 刀装具界を代表する 後藤家 の作品を中心に、各時代各流派にわたり 多彩な表情をみせる龍。 様々な角度から比較しつつ 龍の世界を楽しんでいただければ 幸甚です。」

蔵名品展 -同時開催 刀装具に見る龍の世界-
5月6日まで開催
刀剣博物館 : 東京都渋谷区代々木4丁目25-10
         03-3379-136~8
http://www.touken.or.jp/museum/index.html

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