広島県広島市の 広島県立美術館 では、NHK大河ドラマ50年特別展 「平 清盛」 を開催、【国宝 古神宝類 宝相華文螺鈿平塵飾太刀】【重要文化財 錦包籐巻太刀・錦包籐巻腰刀】 など、平安末期の文化を象徴する 美術・工芸品240点を展示しています。

「今 から900年前、貴族政治が衰退して 混迷を深めた平安末期に、平清盛は 瀬戸内の海賊を束ねて 武家の棟梁となり、太政大臣にまで昇り詰めます。 国を豊かに するために日宋貿易を行う一方、海に浮かぶ華麗な厳島神社を造営し、一族の繁栄を願って 平家納経 を奉納するなど、数多くの荘厳な宗教美術を生み出しました。 この展覧会では、世界遺産・厳島神社に伝えられる多数の至宝をはじめ、この時代を生きた人々の 肖像画や書、主要な源平合戦を描いた絵画のほか、平安末期の文化を象徴する 美術・工芸品などを展示し、平清盛が活躍した時代を紹介します。」

■ 平清盛
6月3日まで開催
広島県立美術館 : 広島県広島市中区上幟町2-22
082-221-6246
http://www1.hpam-unet.ocn.ne.jp/special/index.php?mode=detail&id=67#goods

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