栃木県日光市の 男体山山頂 に、天を仰ぐように据えられていた男体山のシンボル 刀 が折れていることが、16日分かりました。 刀は長さ十尺といわれ、宇都宮の刀鍛冶の作で、明治10年(1877)に 結城地方の人が奉納したと伝えられています。
滋賀県彦根市の 彦根城博物館 では、テーマ展 「井伊直弼の甲冑と刀剣」 を開催、【刀 銘)粟田口一竿子忠綱】【脇指 銘)長曽根興里入道虎徹】など、井伊直弼ゆかりの刀剣と甲冑8点を展示しています。 「本展は、7月から5回にわたり開催してきました 井伊直弼公生誕200年祭関連展示シリーズ -直弼のこころ- の第5弾です。 甲冑と刀剣は、武士にとって欠かせない武具でした。 それは泰平の世になっても変わらず、彦根藩井伊家13代当主の直弼(1815~1860)も例外ではありません。 本展では直弼所用の甲冑と刀剣を通して、直弼のこころの一端を紹介します。」 ■ 井伊直弼の甲冑と刀剣 ■ 11月27日から12月23日まで開催 ■ 彦根城博物館 : 滋賀県彦根市金亀町一番一号 0749-22-6100 http://hikone-castle-museum.jp/topics/3181.html