愛知県名古屋市の 名古屋市博物館 では、常設展 「近世の武具 松坂屋コレクションから」 を開催、【大久保家伝来 白糸威胸腰取二枚胴具足】 などを展示しています。

「松坂屋は、明治43年(1910)に名古屋で 最初の百貨店として開業しました。 新時代の着物のデザイン開発に向け、染織参考室 を設置し、デザイン考案の参考資料として 昭和6年(1931)から衣裳や裂の収集を始めました。
昨年 この資料が多数、当館に寄贈されました。資料コレクションは小袖・能装束などの衣裳、衣裳の一部を切り取った裂、世界各地の特徴ある布地や裂、屏風や調度品、武具など、多彩な資料から成り立っています。 今回は この資料コレクションのうち、甲冑・陣羽織・鞍 などの武具資料を展示します。」

■  近世の武具 松坂屋コレクションから
6月24日まで開催
名古屋市博物館 : 愛知県名古屋市瑞穂区瑞穂通1-27-1
             052-853-2655
http://www.museum.city.nagoya.jp/bugu2012.html

色々糸威片肌脱二枚胴具足

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