東京都墨田区の 江戸東京博物館 では、特別展 「二条城展」 を開催、【小太刀 銘)源左衛門尉信国】 など、のべ100余点を展示しています。

「今回出品される障壁画のなかでも、二の丸御殿大広間の 松鷹図 は当時絶大な権力を誇った 第三代将軍 徳川家光 を象徴する代表作。 徳川幕府の繁栄と終焉を 見守った作品でもあります。本展は、二条城が所蔵する3000面を超える 障壁画から選りすぐった、“日本絵画史上最大の画派”と呼ばれる 狩野派による二の丸御殿障壁画を核とし、徳川家に関連した 多数の美術作品や歴史資料など、約100件を紹介。 将軍に謁見に訪れた大名などを待たせる 遠侍 の間にはじまり、式台、大広間、黒書院、白書院 の諸御殿が連なる 二条城の二の丸御殿。 その内部を煌びやかに彩る金碧障壁画の数々を一堂に紹介します。」

■ 二条城展
9月23日まで開催
江戸東京博物館 : 東京都墨田区横綱1-4-1
              03-3626-9974
http://nijo-castle2012.jp/index.html

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