岡山県高梁市の 高梁市歴史美術館 では、企画展 「高梁のよろいとかたな」 を開催、1683年に完成した備中松山城天守に奉納された 【宝剣拵】や【日の丸金箔押紺糸威二枚胴具足】など、城下町・高梁を彩った武家文化を 今に伝える約50点を展示します。

「よろいは鎧、甲の字があてられ、身につけて体を護る武具のことをいい、また、かたなは、つるぎの両刃に対して 片刃に作られた武器のことをいます。 江戸時代は武士が政治を行った時代で、概ね平和であったため、鎧や刀はその身分の象徴として扱われました。 高梁は武士が治めた城下町であったことから、こうした武器、武具が今に残されています。
今回、本館に収蔵している高梁ゆかりの鎧と刀を展示し、高梁の武家文化の一面を紹介します。」

■ 高梁のよろいとかたな
3月3日まで開催
高梁市歴史美術館 : 岡山県高梁市原田北町1203-1
               0866-21-0180 
http://www.city.takahashi.okayama.jp/site/koryukan/armorandsword.html

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