東京都墨田区の 江戸東京博物館 では、特別展 「尾張 徳川家の至宝」 を開催、【国宝 太刀 銘)国宗】【国宝 太刀 銘)来孫太郎作(花押)】 など、徳川美術館が所蔵する尾張徳川家ゆかりの品々 230点を展示しています。

「尾張徳川家は、徳川家康の九男・義直(1600~1650)を初代とする御三家筆頭の名門大名で、名古屋城を居城とし、江戸時代を通じて徳川将軍家に次ぐ家格を誇っていました。
大名家は家の歴史・格式を示すために数々の道具を備え、それらは大きく表道具と奥道具に分けられていました。 表道具とは、大名の禄高や家格に応じて 備蓄しておくべき武具刀剣類と、公的な場で用いられる道具類、奥道具は、藩主やその家族たちがプライベートな場で使った道具類です。
本展では、徳川美術館(愛知県名古屋市)が所蔵する 尾張徳川家ゆかりの道具類のうち、太刀や鉄砲などの武具類、茶の湯・香・能などの道具類、和歌や絵画・楽器など教養に関わる品々など、大名家の歴史と格式を示す 約230件の名品を紹介します。 国宝 源氏物語絵巻 、国宝 初音の調度 も期間限定で特別公開いたします。」

■ 尾張徳川家の至宝
2月24日まで開催
江戸東京博物館 : 東京都墨田区横綱1-4-1
              03-3626-9974
http://www.tbs.co.jp/owari-tokugawa2013/

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