和歌山県高野町の 高野山霊宝館 では、平成25年度春期企画展 「悠久の美 -高野山の金工品」 を開催、【重要文化財 薙刀 銘)来国俊】 【重要美術品 刀 銘)於南紀重国造之】 などの金工品53点を展示しています。

「密教の修法には各種の法具、仏具が欠かせません。 それらの多くは金工品であり、長い歴史の中で、寺宝として、また師資相承の証として大切に守られてきました。 こうして伝えられた高野山の金工品は、国内屈指の量と質を誇ります。 また高野山は磬けい(音の出る仏具の一種)の宝庫でもあり、各時代の名品がそろっています。
このほか壇上伽藍御社の懸仏(初公開)、刀剣などと共に、いつの世にも変わらぬ美しさで、観る者を魅了する金工品の数々を 一堂に展観します。」

■ 悠久の美 高野山の金工品
7月7日まで開催
  高野山霊宝館 : 和歌山県伊都郡高野町高野山306
            0736-56-2029 
http://www.reihokan.or.jp/tenrankai/list_tokubetsu/2013_04.html

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