石川県金沢市の 石川県立美術館 では、特集 「工芸 人間国宝のわざ」 を開催、【太刀 銘)傘笠正峯作之】 【短刀 銘)戊辰年八月日( 隅谷正峯作)】 など、同館が所蔵する人間国宝の作品46点を展示します。

「石川県は全国でも工芸水準の高い工芸王国で知られており、重要無形文化財保持者の工芸技術部門の数は、現在、東京・京都と並んで 全国でも最多です。 それは江戸時代に加賀藩主前田家の美術工芸に対する積極的な施策によって、こうした基盤がいち早く立てられ、一貫して発展を促し、明治以降現在までその伝統は引き継がれてきたからです。
今回の展示では、この石川の工芸を代表する人間国宝の方々の作品をはじめ、当館が所蔵する人間国宝の作品をご紹介します。 師から弟子に、親から子へと受け継がれたすぐれた日本の石川の わざ の数々をご堪能ください。」

工芸 人間国宝のわざ
6月28日から7月21日まで開催
石川県立美術館 : 石川県金沢市出羽町2-1
              076-231-7580
http://www.ishibi.pref.ishikawa.jp/information/exhibition/07/list_5room.html

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