神奈川県鎌倉市の 鎌倉国宝館 では、「国宝 鶴岡八幡宮古神宝」 を開催、【国宝 沃懸地杏葉螺鈿太刀】 など、同宮が守り伝えてきた神宝を一堂に展示します。

「鎌倉の象徴、鶴岡八幡宮は康平6年(1063)に、源頼朝5代の先祖である源頼義が 鎌倉由比ヶ浜に八幡神を勧請したことを起源とします。 同宮は治承4年(1180)に、頼朝が現在の地に遷座した後は、源氏の氏神としてだけでなく、武門の守護神として、または関東の鎮守として現在まで篤い信仰を集めています。
 文治3年(1187)より始修されたかつての放生会は、現在は例大祭として毎年9月15日に挙行され、同宮のもっとも重要な祭礼として位置付けられています。
年に一度の本展は、800年の伝統を今に伝えるこの例大祭の時期に合わせて、同宮が守り伝えてきた神宝を一堂に展示します。 この機会に鶴岡八幡宮が誇る歴史と美をどうぞごゆっくりご鑑賞ください。」

■ 国宝 鶴岡八幡宮古神宝
■ 8月8日から9月16日まで開催
■ 鎌倉国宝館 :神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-1
          0467-22-0753
http://www.city.kamakura.kanagawa.jp/kokuhoukan/25-08koshinpou.html

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