愛知県名古屋市の 蓬左文庫 では、蓬左文庫・徳川園新装オープン10周年記念 「大曽根御殿と徳川光友」 を開催、【短刀 朱銘 左安吉】 【剣 銘)来国光】 など、同館に伝来した三友光の遺品87点を展示しています。

「徳川園の地には、かつて尾張徳川家2代光友の隠居御殿である 大曽根御屋敷が、設けられていました。 光友は、初代義直の唯一の男子で、慶安3年(1650)に義直が歿した後、26歳で家督を継ぎ、尾張藩政の確立と名古屋城下の整備に尽力したほか、武道・文芸にも優れた名君と伝えられています。
この展覧会では、徳川美術館に伝来した光友の遺品を中心に、光友の生涯をたどるとともに、光友が営み、光友の死とともにわずか5年で役割を終えた巨大御殿・大曽根御屋敷の実態を紹介します。」

■ 大曽根御殿と徳川光友
■ 8月31日まで開催
■ 名古屋市蓬左文庫 : 名古屋市東区徳川町1001番地
                052-935-2173
http://housa.city.nagoya.jp/exhibition/index.html


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