岡山県岡山市の 岡山県立博物館 では、第4展示室において 「戦国時代の備前刀」 を開催、【刀 五郎左衛門尉清光】 【槍 忠光】 など10点を展示しています。

「応仁の乱(1467)以降 戦乱が全国に広がり、群雄割拠の戦国の世を迎えます。 合戦の在り方が騎馬戦から徒歩集団戦になることから、日本刀も太刀に替わって刀が主流となります。
備前刀では、各流派の中から長船派が隆盛し、他の流派は衰退します。 長船派の刀工たちは戦国乱世の刀剣需要に応え、備前長船は日本一の刀剣産地として栄えると共に、その名は名刀の代名詞となりました。」

■ 戦国時代の備前刀
 10月5日まで開催
■ 岡山県立博物館 : 岡山県岡山市北区後楽園1-5
              086-272-1149
http://www.pref.okayama.jp/kyoiku/kenhaku/nowExhibitions.htm

刀 五郎左衛門尉清光

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