東京都台東区の 東京国立博物館 では、本館18室 において 「近代の美術」 を開催、【梨地水龍瑞雲文蒔絵宝剣】 【煤竹塗杖刀】 など、36点の作品を展示しています。

「明治・大正の絵画や彫刻、工芸を中心に展示します。 明治5年(1872)の文部省博覧会を創立・開館のときとする当館は、万国博覧会への出品作や帝室技芸 員の作品、岡倉天心が在籍していた関係から、日本美術院の作家の代表作など、日本美術の近代化を考える上で重要な意味を持つ作品を数多く所蔵しています。こ れらによって明治、大正、そして昭和の戦前にかけての 日本近代の美術を概観します。
工芸は、精緻で華やかな作風を示す明治前期の作品と、晩秋から新年に至る意匠をあらわした作品を多く展示します。」

■ 近代の美術
■ 12月20日まで開催
 東京国立博物館 : 東京都台東区上野公園13-9
               03-3822-1111
http://www.tnm.jp/modules/r_exhibition/index.php?controller=item&id=4246

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