岡山県岡山市の 林原美術館 では 企画展 「戦陣に舞う揚羽蝶 -池田家草創期-」 を開催、池田家を象徴する資料を展示する他、期間中 【重要文化財 太刀 銘)備前国長船住左近将監長光造】 を特別公開します。

「揚羽蝶 は岡山藩主池田家の家紋です。 特に横を向いた 泊蝶紋 と呼ばれる蝶紋は、初代岡山藩主となる池田光政が隠居するまで使用された、池田家草創期のシンボルと言えるものです。
本展では、織田信長、羽柴秀吉、そして徳川家康からの書状などから、池田家の礎を築いた池田恒興らの活躍と、彼らがあげた武功の数々に迫ります。 また揚羽蝶の家紋が描かれた胴服・鞍、そして纏や吹流しなど、池田家を象徴する資料も展示します。 併せて 江戸時代に藩主自らが制作に関与した系図や肖像画などから、祖先の顕彰活動を紹介し、31万5千2百石を領有した 岡山藩主池田家の草創期を振り返ります。」

■ 戦陣に舞う揚羽蝶 池田家草創期
■ 2月14日まで開催
■ 林原美術館 : 岡山県岡山市北区丸の内2-7-15
          086-223-1733
http://www.hayashibara-museumofart.jp/tenrankai/index1.html

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