愛知県名古屋市の 徳川美術館 では、 特別展 「天下人の城 信長・秀吉・家康」 を開催、 【重要文化財 刀 名物義元左文字】 【脇指 銘)吉光 亀王丸 号蜘蛛切丸 織田信長所持】 など、三人に関わる遺品・史料を展示します。 「この展覧会では、織田信長の居城の変遷を軸に、秀吉・家康へと繋がる天下人の系譜をたどりながら、三人に関わる城や武将の遺品・史料の紹介を交えつつ、天下の名城として名高い名古屋城の歴史と構造と魅力に迫ります。特に名古屋城天守台を築いた秀吉恩顧の武将・加藤清正について、徳川美術館に遺されるゆかりの品々を通して、その生涯を垣間見ます。」 ■ 天下人の城 信長・秀吉・家康 ■ 7月15日から9月10日まで開催 ■ 徳川美術館 : 愛知県名古屋市東区徳川町1017 052-935-6262 http://www.tokugawa-art-museum.jp/exhibits/planned/2017/0715/
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東京都墨田区の 江戸東京博物館 では、特別展 「八重の桜」 を開催、【孝明天皇御製】【新島八重懐剣】など 同時代の資料や新島八重ゆかりの品々を紹介します。 「弘化2年(1845) 会津藩の砲術師範であった山本権八・佐久の子として生まれた八重。 会津藩士の子弟と共に日新館で学び、7歳の頃には、藩の教えである日新館童子訓を暗誦するまでに身につけました。 慶応4年(1868)の戊辰戦争では、新政府軍との戦いで鶴ヶ城に籠城。 自らも銃を取って男性と共に奮戦するも、会津藩は敗戦します。 敗戦後は、兄の山本覚馬を頼って京都に移り、その半年後には、京都最初の女学校「女紅場」の教師となりました。 教師を務める傍らで、英語や聖書も学び、明治8年(1875)には、アメリカ帰りで 後に同志社の創立者となる新島襄と出会います。 その翌年、襄と八重は結婚。 レディファーストを貫き、気高く毅然と立ち振る舞う八重の生きざまを、襄は「ハンサム」と評しました。 日清、日露戦争が起こると、ハンサムウーマン「八重」は故郷の魂を胸に篤志看護婦として果敢に行動していきます。 本展では、NHK大河ドラマ「八重の桜」と連動して、同時代の資料や新島八重ゆかりの品々を紹介し、戊辰戦争の敗戦から立ち上がる人々の姿を通して、復興へのメッセージを伝えていきます。」 ■ 八重の桜 ■ 3月12日から5月6日まで開催 ■ 江戸東京博物館 : 東京都墨田区横綱1-4-1 03-3626-9974 http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/exhibition/special/2012/03/index.html 孝明天皇御製
