三重県松阪市の 本居宣長記念館 では、春の企画展 「もう一度、のりなが」 を開催、藩主 徳川治宝から拝領した板文庫や、【五三桐家紋入鞘脇指】など、重要文化財60点を含む96点を展示しています。

「商家に生まれたけれど、学問と京都に憧れた少年時代。 医者の傍ら『源氏物語』と『古事記』を研究した日々。 名古屋へ、和歌山へ、そして京都へと東奔西走の晩年。グ ルリと展示室を一回りすると、72年の生涯がよく分かる。そして、よく見直してみると、『宣長さんって、生涯にこんな仕事量をこなしていたの…?』とびっくりしていただけるはずです。
宣長誕生の日の『日記』、15歳の少年宣長がその片鱗を見せる『神器伝授図』から、死後の自分を考える宣長の『遺言書』まで、基礎史料が一挙に並ぶ、贅沢な展示です。」

■ もう一度、のりなが
■ 6月30日まで開催
■ 本居宣長記念館 : 三重県松阪市殿町1536-7
               0598-21-0312
http://www.norinagakinenkan.com/exhibition.html

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