大阪府和泉市の 大阪府立弥生文化会館 では、平成28年度春季特別展・開館25周年記念 「鉄の弥生時代-鉄器は社会を変えたのか?-」 を開催、【弥生最長の鉄刀・宮内第一遺跡出土品】 など、弥生時代の鉄器を展示しています。

「鉄器はその切れ味、頑丈さで作業の効率を劇的に高め、弥生人の生活に革命をもたらしました。 貴重な素材の入手や高度な技術が必要な加工は、権力者の成長、クニの発達、戦いの激化との関連で考えられ、弥生社会を変えた素材として、鉄は大きな意味を与えられています。
さまざまな弥生時代の鉄の問題をどう理解していくか。 最初の鉄器、石器から鉄器への変化、鉄器の生産技術、権力者の鉄などの側面から考えます。」

■ 鉄の弥生時代 鉄器は社会を変えたのか?
 6月19日まで開催
 大阪府立弥生文化会館 : 大阪府和泉市池上町4丁目8-27
                   0725-46-2162
http://www.kanku-city.or.jp/yayoi/tokubetsu/

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