京都府京都市の 清水三年坂美術館 では、企画展 「帝室技芸員の仕事〈金工編〉」 を開催、加納夏雄・海野勝珉・香川勝廣・塚田秀鏡 等明治を代表する名工の作品を展示しています。

「明治時代、金工、七宝、蒔絵などの優れた美術工芸品は、開国間もない日本にとって、文化レベルの高さや国力を世界に示す重要な産業であった。こうした優れた工芸技術を、帝室の保護のもとに継承、発展させるために設けられたのが帝室技芸員制度である。
本展では、加納夏雄、海野勝珉、香川勝廣、塚田秀鏡に加え、彫金において最後の帝室技芸員を務めた清水南山の作品を展示する。」

■ 帝室技芸員の仕事〈金工編〉
 5月14日まで開催
 清水三年坂美術館 : 京都市東山区清水寺門前三寧坂北入
                 清水三丁目337-1
                 075-532-4270
http://www.sannenzaka-museum.co.jp/kikaku.html
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