富山県富山市の 富山県水墨美術館 では、北日本放送開局65周年記念「徳川美術館展
天下人・徳川家康と尾張徳川家の至宝」を開催、
 【重要文化財 脇指 無銘 名物 物吉貞宗】
 【熊毛植黒糸威具足 徳川家康着用】
など、徳川美術館の至宝約100点を展示しています。

「徳川家康(1542〜1616)は、天下人として徳川幕府260年の礎を築きました。家康が遺した数多くの財産は、子である尾張・駿河(後の紀伊)・水戸のいわゆる御三家に分与され、駿府御分物とよばれます。江戸時代には御三家筆頭であった大名家・尾張徳川家では、文武に秀でた初代義直・二代光友が駿府御分物を中核に各々の趣向により収蔵品を拡大しました。
刀剣・武具・茶の湯道具・衣類など多岐にわたるその遺産は、多くが徳川美術館に引き継がれ、コレクションの根幹となり輝かしい天下人の姿を今に伝えます。
本展では、徳川美術館の所蔵品から至宝の数々約100点を展示し、家康と尾張徳川家の歴史や華やかな文化を紹介します。」

■ 天下人・徳川家康と尾張徳川家の至宝
8月20日まで開催
富山県水墨美術館 : 富山県富山市五福777番地
               076-431-3719
http://www.pref.toyama.jp/branches/3044/exh_1703.htm
http://www.pref.toyama.jp/branches/3044/exh_1703.htm

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