愛知県名古屋市の 徳川美術館 では、平成29年度 徳川美術館・名古屋市蓬左文庫 秋季特別展「大名家の御用アーティスト―匠たちの技―」を開催、
 【脇指 銘 (葵紋) 康継於越前作之】
 【刀 銘)相模守正常入道】
 【高野聖図目貫 伝後藤栄乗正光作】
 【桜雉子図小柄 銘)寿岳斎石黒政美(花押)】
など、権力の表象に関わった匠たちの作品68点を展示しています。

「古今東西、美術品・芸術品は、為政者にとって権力を視覚化するために蒐集され、あるいは製作されてきた歴史を持ちます。本展では、将軍家をはじめ大名家に仕え、その命で権力の表象に関わった匠たちの作品に注目します。
権力者の下で、どのような目的で美術品が生み出され、どのような図案が取り込まれ、どのような場で使用されてきたのか、大名家ならではの製作背景と、当時の最高の材料・技術を用いて製作された大名道具の美を探ります。」

■ 大名家の御用アーティスト 匠たちの技
 11月5日まで開催
■ 徳川美術館 : 愛知県名古屋市東区徳川町1017
            052-935-6262
http://www.tokugawa-art-museum.jp/exhibits/planned/2017/0917/
http://www.tokugawa-art-museum.jp/exhibits/planned/2017/0917/

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