島根県松江市の島根県立八雲立つ風土記の丘では、ミニ企画展「古墳時代の大刀」を開催、
 【御崎山古墳獅噛環刀太刀】
 【臼コクリ横穴墓単鳳環刀太刀】
 【岡田山1号墳銘文入り太刀】
など古墳時代の太刀を展示しています。

「古墳時代、大陸から煌びやかな文化が到来しました。その中の一つに大刀があります。
装飾付大刀は金や銀などで飾られた大刀で豪族の権威の象徴でした。この大刀の形式には、中国や朝鮮半島製の系譜を持つ舶載(はくさい)系と日本の伝統的な大刀の系譜の倭系のものに大きく分けることができますが、近年、詳細な形式の分類や所持した豪族との関係性などについて研究が進められています。
今回は金銀で飾られ、緻密な装飾を施された豪勢な大刀を紹介します。」

■ 古墳時代の太刀
2月25日まで開催
島根県立八雲立つ風土記の丘 : 島根県松江市大庭町456
                       0852-23-2485
http://www.yakumotatu-fudokinooka.jp/introduction/exhibition/1531
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