奈良県奈良市の奈良国立博物館は、春日大社御創建1250年記念展「国宝 春日大社のすべて」を開催、
 【国宝 若宮御料古神宝類 毛抜形太刀】
 【国宝 金地螺鈿毛抜形太刀】
 【国宝 沃懸地酢漿紋兵庫鎖太刀】
 【国宝 直刀・黒漆平文大刀拵】
 【重要文化財 柏木菟腰刀】
など、春日大社に関する史料200余点を展示します。

「神護景雲2年(768)に、平城京の東郊、御蓋山(みかさやま)の西麓に位置する現在の場所に建立された春日大社は、本年創建より1250年を迎えます。
本展覧会では、平城京の鎮護として創建され、藤原氏の氏の社として発展し、朝廷から庶民に至るまで広く信仰を集めた春日大社の歴史をたどり、多くの社宝や関連作品により、その全容を示します。
かつて春日大社の東西塔の建っていた、ゆかりの地である奈良国立博物館で、悠久の歴史と信仰の育んだ美の世界に浸っていただければ幸いです。」

■ 国宝 春日大社のすべて
 4月14日から6月10日まで
 奈良国立博物館 : 奈良市登大路町50番地
              050-5542-8600
http://www.narahaku.go.jp/exhibition/2018toku/kasuga/kasuga_index.html

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