福岡県柳川市の 立花家資料館 では、特集展示「よくわかる刀剣のみかた 柳川藩主立花家伝来の刀剣を開催、
 【重要文化財 剣 銘)長光】
 【刀 無銘 伝郷義弘】
 【刀 無銘 伝兼光】
 【脇指 銘)貞宗】
 【短刀 銘)安吉】
など、柳川藩立花家伝来の刀剣・刀装具等40余点を展示しています。

「初代藩主・立花宗茂が元和6年(1620)に柳川に再封されて以来、明治維新まで代々柳川藩11万石を治めてきた立花家。江戸時代の立花家は、大名の家格に相応しい刀剣を多数所持していましたが、現在、立花家史料館が所蔵する伝来の刀剣は、20口にも及びません。しかし、これらはどれも立花家にとって最も重要な意味をもつ刀剣類であり、それぞれの刀にまつわる逸話には、立花家の歴史が映し出されています。
本特集展示では、柳川藩主立花家に伝来した刀剣と鐔・目貫・小刀・笄などの刀装具を紹介するとともに、難解と思われがちな刀剣の鑑賞法をわかりやすく解説します。名刀といわれる刀剣の機能美を、立花家の歴史とあわせて充分にお楽しみください。」

■ よくわかる刀剣のみかた 柳川藩主立花家伝来の刀剣
■ 7月16日まで開催
■ 立花家史料館 : 福岡県柳川市新外町1
             0944-73-2189

http://www.tachibana-museum.jp/exhibitions/exhibit.html
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