山口県防府市の毛利博物館では、企画展「端午」を開催、
【刀 伝三原 毛利元就愛用】
【重要文化財 刀絵図 本阿弥光徳筆】
など毛利家伝来の優品を展示しています。
「毛利博物館では、企画展『端午』を開催しています。
前身を桜糸の糸で包んだ少年用の甲胄『桜糸威小具足(さくらいとおどしのこぐそく)』を中心にすえた端午飾り ほか、毛利元就愛用の打刀(伝三原)や毛利家歴代の華やかな具足、初代の長州藩主毛利秀就が身にまとった鮮やかな緋色のマントなど、元就以来の伝統を有する毛利家ならではの洗練された品々を、この機会にご覧ください。
今年も恒例になりました豊臣秀吉の蔵刀を記録した『刀絵図(重要文化財)』を公開しています。
そのほかにも、毛利元就の長男隆元・嫡孫輝元が代々引き継いだ、毛利家必勝の兵書など、特に珍しい逸品も公開しています。あわせてご覧ください。」
■ 端午
5月27日まで開催
毛利博物館 : 山口県防府市多々良1-15-1
0835-22-0001
http://cs3.c-able.ne.jp/~mouri-m/cgi-bin/disp.cgi?code=10543&mode=one&page=0&bmode=top&no=1