神奈川県鎌倉市の 鎌倉国宝館 では、特別展 「国宝 鶴ヶ丘八幡宮古神宝」 を開催、
 【国宝 沃懸地杏葉螺鈿太刀】
 【国宝 沃懸地杏葉螺鈿平胡籙】
 【国宝 朱漆弓】
 【国宝 黒漆矢】
など、同神宮に伝わる古神宝類や関連する社宝を一堂に展示しています。

「鶴岡八幡宮は、康平6 年(1063)に源頼義が石清水八幡宮を勧請した由比若宮を、源頼朝が治承4年(1180)に現在の場所に遷座したもので、鎌倉幕府の宗祀の首座に置かれ、源氏の氏神・武門の守護神として篤く崇敬されました。源氏三代の後も歴代の為政者の尊崇を集めながら、その庇護のもとに社勢を維持し続け、現在も宇佐・石清水とともに全国の八幡宮を代表する大社として広く知られます。
毎年9 月15 日に挙行される例大祭は、同宮のもっとも重要な祭礼として位置付けられています。
その起源は古く、『吾妻鏡』よれば、文治3 年(1187)に放生会と流鏑馬が行われたことに始まります。
年に一度の本展覧会は、800年の伝統を今に伝えるこの例大祭の時期に合わせて、同宮が守り伝えてきた神宝を一堂に展示します。 この機会に、鶴岡八幡宮が誇る歴史と美をどうぞごゆっくりご堪能ください。 」

 ■ 国宝 鶴ヶ丘八幡宮古神宝
 ■ 10月14日まで開催
 ■ 鎌倉国宝館 : 神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-1
              0467-22-0753
https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/kokuhoukan/28tennjikai.html
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