茨城県古河市の古河歴史博物館では、企画展「華麗なる日本刀 備前刀の伝統 鎌倉時代から現代まで」を開催、
 【太刀 銘)備前国助包(古備前)】
 【刀 金象嵌銘)吉房 本阿(花押)】
 【重要美術品 太刀 銘)長光】
 【太刀 銘)備州長ロロ景光 嘉暦ロ年八月日】
 【重要美術品 太刀 銘)備前国長船住兼光 】
 など、刀剣・刀装具26点を展示しています。

「備前国は中国山脈から最も良質な砂鉄を豊富に産出したことから、平安時代後期から鎌倉時代にかけて、古備前と称する一群の刀工が活躍し、以降この地の福岡、長船、吉岡、畠田、片山、大宮、吉井、宇甘(うかん)などに名工が輩出して 備前鍛冶の繁栄を極めました。
今回の展示は、鎌倉時代から室町時代までの備前刀の名品と、江戸時代の名工の備前伝の作品、そして情熱あふれる現代刀匠の備前伝の力作まで、一つの流れとして備前伝の伝統を鑑賞いただけるよう企画いたしました。」

■ 華麗なる日本刀 備前刀の伝統 鎌倉時代から現代まで
5月6日まで開催
古河歴史博物館 : 茨城県古河市中央町3丁目10番56号
               0280-22-5211
https://www.city.ibaraki-koga.lg.jp/lifetop/soshiki/rekihaku/9089.html
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