石川県金沢市の石川県立美術館では、コレクション展「名刀と刀絵図」を開催、
 【国宝 剣 銘)吉光】
 【重要文化財 刀絵図】
 【刀 銘)清光】
 【刀 銘)加州金沢住藤原清光】
 【刀 銘)越中守藤原高平】
 【刀 銘)加州住兼若】
 などを展示しています。

「今回の特集では、何よりも全長19メートルにも及ぶ《刀絵図》が 全巻一度に公開されることに注目いただきたいと思います。本作は、1937年に重要美術品に指定されています。その際の解説には『本図巻に収録されし刀剣押型は、豊臣時代に於て最も貴重されし刀剣にして、主として豊公の愛刀なり。筆者本阿弥光徳は歴代本阿弥家中最も鑑刀目利の名人として知られ、斯道の権威として重きをなす。光徳 文禄4年(1595)の自筆にして此の種文献の最古のものに属し、貴重資料なり。』(片仮名を平仮名に改め句読点を追加)とあります。
また、名刀として、国宝《剣 銘吉光》(白山比咩神社蔵)ほかを展示します。」

■ 名刀と刀絵図
 7月22日まで開催
■ 石川県立美術館 : 石川県金沢市出羽町2-1
              076-231-7580
http://www.ishibi.pref.ishikawa.jp/exhibition/6792/

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