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東京都港区の 大倉集古館 では、 公益財団法人 日本刀文化振興協会共催 「日本刀 -悠久の美をみつめて- 第3回 新作日本刀 研磨 外装 刀職技術展覧会」 を開催、公募作品コンクールにおいて行われた、「作刀」「研磨」「外装」 各部門の受賞作品を中心に 展示しています。 「この展覧会は、本年で第3回目をむかえる 公益財団法人 日本刀文化振興協会 との共催展覧会です。 日本刀文化について 多くの方々に理解を深めてもらう事を主軸とすると同時に、その伝統技術の継承を担う 現代刀職者を支援することも、大きな目的としております。 期間中会場では、刀職者が日本刀の製作工程や研磨、外装について それぞれの専門分野の立場から説明を行います。」 ■ 第3回 新作日本刀 研磨 外装 刀職技術展覧会 ■ 7月22日まで開催 ■ 大倉集古館 : 東京都港区虎ノ門2-10-3            03-3583-0781 http://www.shukokan.org/    
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広島県尾道市教育委員会に、郷土にゆかりのある刀剣類が寄贈されました。 寄贈されたのは 郷土刀工 【備州尾道住辰房重貞】 の刀や脇指、槍、鐔などで、本年度内に おのみち歴史博物館で展示されます。 ■ おのみち歴史博物館 : 広島県尾道市久保1丁目14-1                  0848-37-6555 http://www.city.onomichi.hiroshima.jp/www/section/detail.jsp?id=1218
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岡山県瀬戸内市の 瀬戸内市立美術館 では、今夏に開催する 公募展 「日本刀」 に向けて、日本刀または日本刀に関連するものをテーマにした 絵画やイラスト・造形物 を、 広く募集しています。 「瀬戸内市は、多くの芸術家を生み出した創作の地であり、また日本特有の伝統的工芸美術品である 日本刀 の多くを創り続ける 備前長船を有します。 瀬戸内市立美術館公募展は、新しい世代の創作や芸術を見出し、育てていくために立ち上げたものです。 今回テーマを 「刀剣の里備前長船」 にちなみ、日本刀に関係したモノをテーマにした絵画、イラスト等とし、地元をはじめ全国から募集し、審査の後、瀬戸内市立美術館にて 展示会を行い、広く公開していくというものです。 瀬戸内市ならではのテーマを掲げ、地元クリエイターだけでなく より広くの創作者に光を当て、可能性を開いていきたいと考えています。」 ■ 日本刀 ■ 応募期間:6月1日〜7月10日 ■ 瀬戸内市立美術館 : 岡山県瀬戸内市牛窓町牛窓4911 0869-34-3130 http://www.city.setouchi.lg.jp/~museum/kouboten/index.html
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京都府京都市の 京都府京都文化博物館 では、NHK大河ドラマ50年特別展 「平 清盛」 を開催、【国宝 厳島神社古神宝類 飾太刀】 【国宝 伝平重盛奉納 紺糸威鎧】 などを展示します。 「この展覧会では、平清盛や 平氏一門に関連する歴史資料から、平清盛の実像に迫ります。 世界遺産・厳島神社に伝えられる 多数の至宝をはじめ、この時代を生きた人々の肖像画や書、主要な源平合戦の様子を描いた絵画のほか、平安末期の文化を象徴する美術・工芸品などを 一堂に展示します。」 ■ 平清盛 ■ 6月16日から7月17日まで開催 ■ 京都府京都文化博物館 : 京都府京都市中京区三条高倉                   075-222-0888 http://www.bunpaku.or.jp/index.html
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愛知県名古屋市の 徳川美術館 では、企画展 「器といれもの」 を開催、【脇指 重要文化財 名物 物吉貞宗】【刀 無銘 国安】など、140余点を展示します。 「器やいれものは 通常何かを盛ったり、収めたりするための、いわば脇役の道具です。 しかし、取り合わせた人の感性や、思いをも運ぶ媒体として、主となる品に劣らず大切に扱われてきました。 そこには、造形的な魅力ばかりでなく、収める品に即した細やかで 合理的な気配りが表されており、心映えに感嘆させられることがあります。 伝世の器といれものの中から、それを調え、用いた人の心や美意識に触れられる優品を 選りすぐって紹介します。」 ■ 器といれもの ■ 6月2日から7月22日まで開催 ■ 徳川美術館 : 愛知県名古屋市東区徳川町1017            052-935-6262 http://www.tokugawa-art-museum.jp/index.html
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兵庫県姫路市の 日本玩具博物館 では、初夏の特別展 「端午の節句飾り」 を開催、武者人形や甲冑飾りなど、約30組を展示しています。 「江戸末から明治・大正時代に、都市部で人気を博した 武者人形 や 甲冑飾り、約30組を展示し、節句飾りが華やかだった時代をふり返ります。 明治・大正時代は、江戸時代の流れを受け継ぎ、大将と従者の武者人形が主人公で、甲冑飾りは むしろ脇役だったのが、戦後になると、甲冑飾りの方が主、武者人形は小型化して、座敷飾りの下部に飾られるようになります。 今ではあまり見かけることのなくなった明治時代の大型武者人形は 本展の見どころです。」 ■ 端午の節句飾り ■ 6月19日まで開催 ■ 日本玩具博物館 : 兵庫県姫路市香寺町中仁野671-3                                    079-232-4388 http://www.japan-toy-museum.org/Tango-no-sekku2012.html
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東京都千代田区の 靖國神社 遊就館 では、平成24年遊就館特別展 「大東亜戦争開戦七十年展」 を開催、近衛文麿公より東條英機首相に贈られた御刀 【備前長船真長】 など、大東亜戦争の関係史・資料を展示しています。 「国家存亡の戦いに民族の誇りをかけ、死力を尽くした 大東亜戦争 の開戦から、70年が経過しました。 先人達は 国家の独立と、建国以来受け継がれてきた歴史や文化、国柄、その上に成り立つ故郷や家族の営みを守る為、未曾有の国難に 尊い生命を捧げられました。 開戦に当り、時の軍令部総長 永野修身 は 「戦うも亡国、戦わざるも亡国ならば、戦わずして招く亡国は 心の底まで亡びる永久の亡国」 と述べられたと伝えられています。 この言葉からも、日本が開戦に踏み切った 余儀なき諸事情、脈々と受継がれてきた 祖国防衛の精神、更には国家存亡をかけて臨んだ 先人達の覚悟の程が、十二分にご理解戴けるものと思います。 本特別展では、大東亜戦争開戦の決断から 進攻作戦までに殉ぜられた御祭神の御遺品、心情の御遺書、書簡の数々を展示し、その尊い御遺徳を顕彰致します。」 ■ 大東亜戦争開戦七十年展 ■ 12月9日まで開催 ■ 靖國神社 遊就館 : 東京都千代田区九段北3-1-1 03-3261-0996 http://www.yasukuni.jp/~yusyukan/news/news_detail.php?article_id=0104 備前長船真長