熊本県八代市の 八代市立博物館 未来の森ミュージアム では、平成24年度秋季特別展覧会 「八代の歴史と文化 入城400年記念 八代城主・加藤正方の遺産」 を開催、【刀 極)兼元】【短刀 銘)吉光 (室町時代)】 などゆかりの品70余点を展示します。

「江戸時代のはじめ、20年間八代城主を務め、八代城を築城して城下町発展の基礎を築いた 加藤正方(かとうまさかた 1580-1648)。 これまでその人物像は謎に包まれていましたが、近年関係資料の発見が相次ぎ、その調査の結果、加藤家筆頭家老・八代城主・連歌巧者・文化人・幅広い交友など 多様な個性の持ち主だったことが明らかになってきました。
慶長17年(1612)に正方が八代に入城して 今年で400年。 この節目を記念して、全国各地からゆかりの品々70余点を集めて一堂に展示し、八代城主・加藤正方の実像と、後世に残した遺産について紹介します。」

■  八代城主・加藤正方の遺産
10月26日から12月2日
八代市立博物館 未来の森ミュージアム : 熊本県八代市
                           西松江城町12-35
                           0965-34-5555
http://www.city.yatsushiro.kumamoto.jp/museum/index.jsp

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