東京都渋谷区の 日本美術刀剣保存協会 刀剣博物館 では、「春のよそおい 刀剣・刀装・刀装具にみる植物の意匠 を開催、【重要美術品 太刀 宗吉】 【刀 柳生長義】など刀剣・刀装・刀装具64点を展示します。

「多種多様な刃文の中でも 日本刀の華と称される丁子刃。 その形状が 香料や生薬として用いられる 丁子の形に似ていることに由来します。 刀剣ではその丁子の刃文に着目し、古備前物に見られる丁子刃の萌芽から 新々刀期の作品まで、時代に合わせて様々に変化する 丁子の形を紹介いたします。
刀装・刀装具の世界では、古くより身近な植物を意匠として 多くの作品が製作されました。 このたびは新暦旧暦あわせて 春を広義にとらえ、刀装・刀装具に表された 麗しき春の装いをご覧いただけます。」

春のよそおい 刀剣・刀装・刀装具にみる植物の意匠
平成25年1月5日から5月12まで開催
刀剣博物館 : 東京都渋谷区代々木4丁目25-10
         03-3379-136~8
http://www.touken.or.jp/museum/index.html

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